大阪府熊取町の小中学校で、児童や生徒ら計280人が体調不良を訴えている問題で、有症状者の便からノロウイルスが検出されました。

町内の小中学校はきょう23日再開しています。

熊取町によりますと、町内の小中学校で計280人の児童・生徒らが嘔吐や下痢などの症状があり、町は保健所と連携して感染源などを調べています。

発端は熊取中学校から「60人を超える生徒や教職員が腹痛や下痢などの症状を訴えている」との報告があったことで、保健所が症状がある一部の中学生や教職員の便を調べたところ、22検体中19検体からノロウイルスが検出されたということです。

また市内の3つの小学校で、下痢や嘔吐のあった児童や教職員の便の提出も計30検体受けていて、これまでのところ11検体中全てからノロウイルスが検出されました。

町内の小中学校はきょう全校で再開し、明日終業式を迎えます。町と保健所は、引き続き感染源などを調査しています。