去年11月、現職と新人が同じ得票数で並び、くじ引きで新人が当選した、茨城県の神栖市長選挙。落選した候補からの異議申し立てを受け、きょう、全ての票の再々点検が行われました。

去年11月9日に投開票が行われた神栖市の市長選挙は、現職の石田進氏と新人の木内敏之氏の得票数がともに1万6724票で並び、公職選挙法に基づいてくじ引きで新人の木内氏が当選しました。

その後、落選した石田氏側が市の選挙管理委員会に異議を申し立て、3万3000票を超える全ての票の再点検が行われましたが票数は変わらず、石田氏側は県の選管に再々点検を申し立てていました。

石田氏側は、「木内氏の有効票の中に『まんじゅうや』『だんごや』とだけ書かれた票があり、それらを無効票として扱うべき」などと主張しているということで、点検の結果は4月以降の発表となる見通しです。