27日の富山県内は、冬型の気圧配置の影響で、朝から曇りとなっていて、ところによって昼過ぎまで雨または雪が降る見込みです。

北日本中心の冬型の気圧配置が続いている影響で、富山県内は一部で晴れ間がのぞいていますが、おおむね曇りで、昼過ぎまで、雨や雪が降るところもあります。


朝の最低気温は富山で1・6℃、高岡市の伏木で1・2℃、上市で氷点下1・4℃、氷見で0・6℃とほぼ平年並みで、この時期らしい寒さとなりました。

そんな中、富山駅前では厚手のコートに手袋やマフラーを身につけている人の姿が多く見られました。

このあとは、冬型の気圧配置が次第にゆるむため、曇りとなる予想で、日中の最高気温は富山、高岡市の伏木ともに6℃と平年よりもやや低くなる予想です。


28日は低気圧や気圧の谷の影響を受け、曇りで夜は雨が降る見込みです。