「アメリカは全く知らなかった」報道と食い違うトランプ氏の主張

戦火拡大の発端となった、イスラエルによるイランのガス施設への攻撃をめぐっては「トランプ氏の承認を得ていた」と報じられています。

アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、イスラエル軍がアメリカと調整し、「承認を得た」うえで空爆を行ったと報道。

また、ウォールストリート・ジャーナルは(関係者の話として)、トランプ氏はイランへの“メッセージ”として、「この攻撃を承認した」と伝えています。

対するトランプ氏は自身のSNSで、イランのガス施設への攻撃について「アメリカは全く知らなかった」と主張。そのうえで、これ以上のガス施設への攻撃には反対する姿勢を強調しています。

トランプ氏(SNSより)
「イランがカタールを攻撃しない限り、イスラエルがこれ以上この貴重かつ重要なガス施設を攻撃することはない」

一方、ロイター通信は、トランプ政権がホルムズ海峡の安全確保などのため、新たに数千人の兵士の中東派遣を検討していると伝えています。

高市早苗 総理(19日)
「我が国の立場、考えも踏まえてしっかりと議論したいと思っております。日本の国益はしっかりと最大化する」

トランプ氏の発言が、艦船の派遣などをめぐって二転三転し、真意がつかみきれない中で、高市総理はどのように首脳会談に臨むのでしょうか。