ガソリン高騰が海外でも続くなか、ヨーロッパでは…

記者
「フランスのお隣、ベルギーのガソリンスタンドなんですが、給油しているのはほとんどがフランスから来た人たちです」

フランスでは1リットルの価格が日本円で375円と普段より70円以上も上昇。ところが、隣国のベルギーは政府と業界団体が上限価格を決めているため、50円ほど安く販売されています。このため、少しでも安い国へと向かう「国境越え給油」が起こっているのです。

フランスから給油に来た人
「ベルギーの方が断然安いので、(30キロ離れた)フランスのリールから来ました。フランスは高すぎるのでベルギーまで来てもお得ですよ」

ドイツでも安いガソリンを求め、ポーランドやチェコに越境して給油する人が急増しているといいます。

ヨーロッパでは月末にも石油備蓄の放出が始まる見通しですが、陸続きならではの「国境越え給油」はしばらく続きそうです。