鹿児島県の口永良部簡易郵便局で去年12月、当時、郵便局長だった40代の男性が、自身の口座残高を150万円不当に増やしていたことがわかりました。

日本郵便によりますと、口永良部簡易郵便局で去年12月、郵便局長だった40代の男性が、自身の口座に実際には現金を預け入れていないにも関わらず、システム上のデータを操作し、口座残高を150万円不当に増やしたということです。

男性は当時、委託業務で郵便局長を務めていました。

日本郵便では業務を委託するに当たって「純資産300万円以上保有していること」を条件にしていて、男性は「自らの純資産が減り、契約を切られると思って口座残高を一時的に多く見せようとした」と話しているということです。

日本郵便は今回の事案を警察に相談していて、今後、被害届の提出も検討しています。

口永良部簡易郵便局は現在閉鎖されていて、再開のめどは立っていないということです。