70回の節目となる本家・高知の「よさこい祭り」が来年8月9日から12日までの4日間の日程で開催される方針が、26日に高知市で開かれたよさこい祭り振興会合同部会で示されました。

2022年特別演舞として開催されたよさこい祭り

第70回よさこい祭りは8月9日が前夜祭、10日と11日が本番、12日が後夜祭・全国大会の予定です。このうち、本番の演舞場に高知大学が新たに加わり、競演場10、演舞場7の合わせて17会場となる予定です。また、追手筋本部競演場で演舞できるチームの上限がこれまで170チームでしたが、演舞開始時間を午前11時半に繰り上げることで200チームが演舞できるよう検討するとしています。

2022年特別演舞として開催されたよさこい祭り

このほか、よさこい祭りの公式ロゴマークや公式グッズの制作のほか、各会場を周遊してもらう仕組みを構築するため、御朱印帳の制作なども今後検討される見通しです。よさこい祭り振興会は年明けに総会を開き、この事業計画を審議することにしています。