この冬の対応が議論になっている青森市の除排雪事業についてです。
市側は、一部の工区の除排雪業者の出動実績を公表しました。

17日に開かれた青森市議会の雪対策特別委員会では、西秀記 市長が出席し、この冬を教訓に除排雪事業を見直すことをあらためて表明しました。

青森市 西秀記 市長
「実施体制の再設計や国・県の連携の在り方。市民の皆さまへの情報提供の在り方なども含めて、総合的かつ抜本的な見直しを図ってまいりたい」

17日の委員会で焦点となったのは、除排雪の業者の出動実績です。

市内に170ある工区のうち、17について、出動の指令が出た日と作業をした日を公表しました。

このうち三好1丁目と2丁目の周辺では、1月27日に出動の指令が出たあと、2月5日まで作業しておらず、実際に着手したのは指令から10日後の2月6日でした。

青森市は、早いうちにすべての工区の出動実績を市民にわかりやすい形で公表するとしています。

雪対策特別委員会 赤平勇人 委員長
「出動状況が、今回は一部の工区でしたけれども、今後は全ての工区が市民に分かりやすい形で整理したうえで公表されると。市民側からしても客観的にどうだったのか検証するうえで大事な資料になってくるのかなと」

雪対策特別委員会は、今回公表された資料を精査して対応を検証し、今後も委員会で議論を続けていくとしています。