土地取引の目安となる「地価公示」が17日に発表され、青森県内では商業地が34年ぶりに上昇に転じました。また、住宅地は3年連続の上昇です。
国は毎年1月1日時点の土地の価格を「地価公示」として発表していて、県内の住宅地や商業地あわせて261地点を調査しました。
住宅地で1平方メートルあたりの価格が最も高かったのは、13年連続で青森市浜田2丁目のシーナシーナ青森店東側で、2025年より4100円上昇の9万700円でした。
住宅地172地点のうち、上昇は62地点、県全体の変動率は+0.2%で3年連続の上昇です。
また、商業地は上昇が21地点で変動率は+0.1%となり、34年ぶりに上昇に転じました。
インバウンド客の増加や中心市街地の再開発などが背景とみられ、商業地で最も高かったのは、14年連続で青森市新町1丁目の成田本店で、2025年より3000円上昇の20万1000円でした。
不動産鑑定士は住宅地の今後の傾向について、建築資材の高止まりなどで住宅需要が冷え込んでいるため、今後は中古住宅をリフォームした物件の売買が増える見込みだと分析しています。














