本格的な春の足音が、各地で聞こえ始めています。桜の開花は名古屋で確認され、東京も徐々に開花に近づいています。ただ、その一方で、ピークを迎えているのが花粉の飛散です。
暑さ寒さも彼岸まで。きょう、盛岡市では国の天然記念物「石割桜」の幹や枝を守っていた「雪囲い」が取り外されました。
造園業者「豊香園」 藤村尚樹 社長
「やっとみなさんに春をお届けすることができる」
名古屋では…
気象庁担当者
「6輪以上咲いているのを確認したので、桜の開花を観測しました」
先ほど、ソメイヨシノの開花が確認されました。平年より1週間早く届いた春の便り。
一方、東京では…
記者
「靖国神社の桜の標本木ですが、まだまだ、つぼみが多いようです」
Nスタが確認したところ、咲いていたのは一輪。開花の発表まではまだ時間がかかりそうです。次の3連休に間に合うのでしょうか。
そのヒントとなるのが「400度の法則」。2月1日以降の平均気温を足していき、その合計が400度をこえた日に桜が開花するとされている予測方法です。
きのうまでの合計は368.8度。つまり、10度ほどの気温が続いたとしたら、あさって19日に開花ということでしょうか。
ただ、これからの行楽シーズンに心配なのが…
30代
「お母さんが花粉症がすごくて」
20代
「暖かくなると花粉が増えるというイメージがある。花粉症の身としてはすごく心配」
現在、ピークを迎えている花粉の飛散です。
そんな中、人気の行楽地・箱根ではある試みが始まっていました。
こちらは、天然温泉が人気の一の湯。部屋の中にあったのは…
一の湯 店舗運営部長 千葉博史さん
「通常、あちらのティッシュをご用意していますが、別でやわらかめのティッシュをご用意」
今月から始まったのは花粉症対策の宿泊プランです。花粉の完全防御はお約束できないということですが、のど飴に花粉対策のスプレー。空気清浄機などのありがたいお助けアイテムが。
他にも、花粉症と自己申告することで2000円割引きになる「お見舞い割プラン」もあります。
一の湯 店舗運営部長 千葉博史さん
「箱根はスギの木が多いので、どうしても花粉の飛散は避けられない。春はどうしても桜が見たい、外出して観光されるお客様が多いと思うので、そのお手伝いができれば」
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