空き家に入り、盗みを繰り返したとされる窃盗グループの初公判が17日、鹿児島地裁で開かれました。高校の同級生や職場の同僚同士で犯行に及んだとみられています。

邸宅侵入や窃盗などの罪に問われているのは、鹿児島市の解体作業員・山下瑠星被告(22)、鹿児島市のとび職・徳永海斗被告(21)、ほかに21歳から38歳の男、あわせて7人です。

起訴状によりますと、7人は3つのグループに分かれて去年10月から12月にかけて、鹿児島市内の空き家3軒に侵入し、記念メダルや指輪など総額およそ103万円相当を盗んだ罪などの罪に問われています。

17日の初公判では、山下被告と徳永被告を含む6人が起訴内容を認め、1人が留保しました。

検察は「高校の同級生や職場の同僚同士で犯行に及び、空き家への侵入や窃盗を繰り返した」と指摘しました。

県警によりますと、鹿児島市のほか、姶良市、いちき串木野市、枕崎市でも同様の被害が相次いでいて、このグループによる犯行は百数十件にのぼるとみられています。

検察は余罪について調べていて、今後、追起訴するかどうか判断するとしています。