大阪市は16日、平野区内のスーパーを利用していた30代の男性が麻しん(はしか)にかかっていたとして注意を呼びかけました。
市によりますと、30代の男性がはしかを発症したのは8日で、ワクチン接種歴は不明。ベトナムに渡航歴があり、発熱や発疹、せきなどの症状があるということです。
13日に市内の医療機関から届け出があり、大阪健康安全基盤研究所で検査したところ、翌日に陽性であることが確定しました。
男性は発症前日の7日午後3時頃から4時頃までの間に、大阪市平野区の「業務スーパー喜連西店」を利用していたということで、市はその日時に店を利用し、潜伏期間の最長3週間に発熱や発疹などはしかを疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に連絡のうえ、マスクを着用し、公共交通機関の利用は避けて速やかに受診するように呼びかけています。
はしかのウイルスは空気中の生存期間は2時間以下とされていて、現時点で患者が利用した店を利用しても感染の心配はないということです。
大阪市は、はしかは予防接種で防げる病気であり、個人でできる最も有効な方法はワクチン接種であるとして、1歳のときと小学校就学前の1年間に定期予防接種を受けていない人は、かかりつけ医に相談して早めに予防接種を受けるように呼びかけています。
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