原油価格の指標となるアメリカのWTI原油先物価格が上昇し、一時、1バレル=100ドルの大台を再び突破しました。
15日のニューヨーク原油相場で、WTI先物価格が上昇し、一時、1バレル=100ドルを突破しました。
アメリカがイランの原油輸出の拠点・カーグ島の軍事目標を攻撃したことから、イラン側による報復が激化し、石油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖状態が長期化するとの懸念が広がっています。
こうした中、エクソンモービルなどアメリカの主要な石油会社のトップがトランプ政権に対して、「イラン攻撃がもたらしたエネルギー危機は悪化する可能性が高い」と伝えたと、ウォール・ストリート・ジャーナルが報じました。
投機筋が原油価格を吊り上げればさらなる高値を招き、石油精製品の供給不足が生じる可能性があるなどと伝えたということです。
WTIの先物価格は先週、およそ3年9か月ぶりに1バレル=119ドル台まで急激に上昇。その後、一時、80ドルを割り込んだものの、再び上昇する流れとなっています。
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