クラスター爆弾に白リン弾…双方が使う「非人道兵器」
3月9日、イスラエルではイランが放ったミサイルが着弾した。この攻撃で一般市民2人が死亡した。
イスラエル警察 幹部
「クラスター爆弾だ。ここだけではなく、2か所に攻撃があった」

クラスター爆弾。大きな“親爆弾”から“子爆弾”が飛散し、広い範囲を攻撃することを目的とした兵器だ。
多くの不発弾がでたり、無差別に被害が及んだりすることから、「非人道兵器」として国際条約(オスロ条約)で禁止されている。※イスラエル・イランともに条約に非加盟

村瀬健介キャスター
「きのう、この場所に着弾しました。『クラスター弾だったのではないか』と言われています。今もガラスが散乱していますし、破片が突き抜けた跡もあります。鉄の壁が折れ曲がって穴が空いているのがわかります」
現場には、爆弾の破片が貫通したとみられる穴が至る所に空いていた。クラスター爆弾が落ちた現場の目の前にある自動車修理工場の工場内のカメラにも…
――クラスター爆弾だった?
自動車修理工場の男性
「はい」

――なぜそれがわかった?
「小型の爆弾だった、大きなものではなかった。 車の窓も粉々だ。 ガラスの破片がすごかった。ここの窓ガラスも全部割れてしまった」
イスラエル軍は10日、イランから放たれているミサイルの半数がクラスター爆弾だと批判した。

しかし、イスラエルも隣国レバノンへの今回の攻撃で「白リン弾」を使用したと批判されている。辺り一帯を焼き尽くすことなどを目的とした「非人道兵器」とされ、現場を捉えた写真では白い煙が上空に漂い、その下にある住宅街が煙に包まれている。














