宮城県栗原市出身の俳優が13日女川町で東日本大震災をテーマにした一人芝居を演じ、震災を知らない世代の児童や生徒が、命の大切さを学びました。

『この世界に大切じゃない命なんてひとつもないのよ。あなたもそう。あなたはそのままでいいの』
宮城県女川小中学校で一人芝居を演じたのは、栗原市出身の俳優・高山広さんです。披露したのは、東日本大震災をテーマに自らが脚本を手掛けた「さくらばあちゃんのいる街」という演目です。

主人公の孤独なカラスの少年はサクラの老木とふれあい成長していきますが、震災の津波で、老木は姿を消してしまいます。

高山さん:
「生き抜かなくては。手をつなぎ合って、もっとずっとそうしていたかったはずの多くの命たちの分まで」

中学生:
「出産してくれたお母さんに感謝の気持ちが大きいなというのを、高山さんの一人芝居を見て感じた」

上演後、高山さんは子どもたちに対し「皆さんが持つ大きな力を良い方向に使ってほしい」とメッセージを贈りました。














