太平洋戦争で沈没した旧日本海軍の船の潜水調査が今月、宮古島沖で行われました。戦後81年、海中に眠る犠牲者と向き合う人々の姿を取材しました。
戦後81年 海に眠る父を探す遺族
3月1日。宮古島を訪れた千葉県在住の吉田進さん(84)。祈りを捧げる海の先には、81年前のこの日、米軍の攻撃で沈んだ旧日本海軍の船が眠っています。敷設艇「燕」です。
当時の艦長だった吉田さんの父・武雄さんをはじめ、70人あまりが戦死しました。父親の最期の場所を探して、長年、宮古島の海で潜ってきた吉田さんですが、高齢のため、自ら探すことを断念せざるをえなくなりました。
遺族 吉田進さん:
「一生懸命やって死んでいった人が、それから80何年もほったらかしになっているっていうのは、家族としては寂しい。なんとかしたいと」














