備蓄放出で原油価格は効果は一時的?
石油備蓄が放出された場合、原油の価格は下がるのでしょうか。

日本総合研究所 調査部 石川智久 部長
「放出した瞬間は供給量が増えますので下がることは下がると思います。ただ当然ながら原油の在庫は250日ぐらいしかないので、新たな生産がない限りまた再び上がっていく。そういう意味ではこれだけの効果は一時的にしか過ぎない可能性がある」

一方で、石油元売り最大手のENEOSが、ガソリンの卸値について12日から1リットルあたり26円値上げすると系列の給油所に通知していて、福岡でもすでに店頭価格が170円を超えるスタンドも出ています。
なぜ、ここまで急激に上がっているのでしょうか。
日本総合研究所 調査部 石川智久 部長
「これから上がるだろうと思って上げているところがある。本当に原油不足が長期化した時には、あんまり早く原油を手放すというのは在庫がなくなっていくことを意味するので、やっぱり大事に売りたい。少し値上げをして販売量を抑えていくというのはあると思います」
一方で石川さんは、原油価格の高騰は長期化しない可能性が高いと分析します。














