本震、そして復興…脱線した「つばめ」は二度と走らず

地震発生時の運転士 枝元正哉さん「全身が震えていましたし、手もずっと震えていました」

その後、16日に本震が発生。復旧作業に着手したのは脱線から4日後でした。

6両すべてをレールの上に戻し、車両所へ移送。線路の安全確認、試験走行などを経て、前震の発生から13日後に全線での運転を再開しました。

九州の南北を結ぶ大動脈が再びつながったことは、復旧・復興への一歩になりました。

当時の利用客へのインタビュー「よかったですね ほっとしました」「欠けていた部分がつながって、ひとつになったという気持ちです」

一方で、脱線した車両は「営業運転は不可能」と判断され、その後、車両所から出ることはありませんでした。