偽造した契約書で占い師の女らが住宅を奪ったなどとして、遺族が明け渡しなどを求めて提訴しました。

 占い師の浜田淑恵被告(63)は5年前、信奉者だった寺本浩平さん(当時66)ら2人に対し、自身を「創造主」とかたったうえでそそのかして、和歌山県広川町の海で自殺させた罪などに問われています。

 寺本さんの住宅や土地について、浜田被告らが寺本さん死亡後に偽造した契約書などで登記を移転し、現在でも浜田被告の息子らが寺本さんの住宅に住んでいるとして11日、寺本さんの長男が明け渡しや損害賠償などを求めて、大阪地裁に提訴しました。

 (寺本さんの長男の代理人・稗田隆史弁護士)
 「亡くなった浩平さんは、いわば殺されて、不動産まで奪われるにいたっている。浩平さんの財産を取り戻してあげたい」

 浜田被告の息子はMBSの取材に対し「対応できない」としています。