再審=裁判のやり直しが決まった42年前の強盗殺人事件。裁判所、検察、弁護団による協議が始まります。

 1984年に滋賀県日野町の酒店で起きた強盗殺人事件では、常連客だった阪原弘さんの無期懲役の判決が確定。阪原さんは服役中の2011年に病死しました。

 家族が裁判のやり直しを求め、最高裁は2月24日付けで再審開始を決定し、今後、やり直しの裁判が大津地裁で開かれます。

 弁護団によりますと、3月25日、大津地裁で裁判所、検察、弁護団による三者協議が行われるということです。

 阪原さんの妻・つや子さんが88歳と高齢なこともあり、弁護側は早期の無罪判決を求めていて、検察側が今後の裁判で、有罪と主張するのか、それとも有罪の立証を断念するのかが焦点です。