「避難場所」と「避難所」の違いは?

避難場所の案内の看板には、小学校、公園、中学校などに「避難場所」と「避難所」の地図記号が書かれています。
「避難場所」と「避難所」、被災後まず向かうべきなのはどちらか分かりますか?
東京臨海広域防災公園 72hツアー担当 川口雅敬さん:
地震の直後は、「避難場所」に避難するようお願いいたします。
小さい公園だと延焼の恐れがあるので、「避難場所」のマークのある大きな公園に避難してください。
地震の発生直後から、地域の安全が確認されるまでの数時間程度と考えていただければと思います。

「避難場所」は身を守るためにまず逃げる場所を指し、「避難所」は、一定期間、避難生活を送る施設を指します。
地震が起きたらまずは避難場所へ向かい、その後、周囲の状況や自宅の被害に合わせて、在宅避難か避難所での生活となります。
「在宅避難」で気を付けること
在宅避難で、意外と見落としがちなのが、トイレです。
停電時・断水時はトイレが使えなくなる可能性があります。「簡易トイレ」などを備蓄しておきましょう。
また、長期間の避難生活では体を清潔にすることも大切です。水がいらないシャンプーなど、衛生用品の備蓄も必要です。
「避難所生活」知っておきたいことは
避難所によっては、ペットの室内への持ち込み禁止といったルールが設けられていることもあります。
避難所に行ったら、まずルールの確認が必要です。
また、避難所にはずっと居続けるような印象がありますが、情報を得るためなど、一時的に避難所を利用することもできます。
日中は車で過ごすという人も、エコノミークラス症候群などを防ぐために、夜だけ避難所に移動するなど、自分に合った形で避難所を活用できることを覚えておきましょう。














