23.5%の学生「複数の大学に入学金を払う」
高柳キャスター:
文科省の調査(2023年)によると、複数の大学に入学金を払ったという学生の割合は23.5%で、全体の4分の1程度に上っています。
そして、私立大学の入学金の平均は24万365円となっています。

辻本記者:
2025年の全国大学生活協同組合連合の調査によると、入学までに購入した「教科書・教材・パソコン」の費用は平均22万5200円でした。つまり、入学金でカバーできておつりが出る金額になります。

取材した大学1年生は、大学生協の推奨のパソコンを約20万円で購入し「(入学しなかった大学の)入学金で支払った額と一緒…ということが頭をよぎりました」と話していました。
高柳キャスター:
2校とも限らない学生もいるでしょうし、家庭には負担になってしまうということですね。
出水麻衣キャスター:
大学に進学したいけれども断念した学生さんの大多数の理由は、やはり金銭的なものが大きいので、少しでも優遇があれば、それを原資にすることもできると思います。

「The HEADLINE」編集長 石田健さん:
大学やあらゆる高等教育機関において、とりあえず行かないと次の就職やキャリアが見えないという社会全体の構造自体も問われています。
その中で、どこかには入りたいということで、入学金を払わざるを得ません。もちろん文科省側の問題でもありますが、「そもそもそういったキャリアステップやライフステップでいいのか」というところも併せて考えて欲しいです。














