渡航先で情勢悪化 外務省の「たびレジ」で備えを
高柳キャスター:
安全だと思っている国でも、いつ何が起きるかはわかりません。
外務省が「たびレジ」というサービスを提供しています。メールアドレスや渡航先などを登録すれば、外務省からの最新の安全情報を日本語で受信することができます。

例えば、▼現地で重大な事件・事故が起きたら「爆発事件が起きたので近づかないで」という知らせや、▼注意が必要なトラブルが想定される場合は「〇月〇日はデモが予定されているので、慎重な行動を」と呼びかけてくれます。
こちらが実際に届いた「たびレジ」からのメールです。

差出人:在アラブ首長国連邦日本国大使館
件名:大使館からの情報発信
「本日〇時〇分頃、外務省より
〇日〇時ドバイ発-東京(羽田)便の
チャーター機の希望調査メールを送付しております。
回答期限が本日〇日〇時までとなっておりますので
希望される方は必ずご回答頂くようお願いいたします。
在アラブ首長国連邦日本国大使館
電話:〇〇〇-〇〇〇 メール:〇〇@〇〇
住所:〇〇〇〇〇〇」
このサービスはいつ頃から始まったのでしょうか。
大﨑雅基 記者:
2014年に始まったサービスなので、既に10年以上経っています。ただ、「たびレジ」の登録率は約15%となかなか普及していません。
現地に行く人が危険情報などを受け取れるという意味でも大事なサービスですが、何かあったときに、外務省が現地にいる邦人を把握する目的もあるので「たびレジ」への登録はまさに“命綱”です。安心して海外に行くためにも登録を心がけてもいいと思います。
出水麻衣キャスター:
今回、私も「たびレジ」を登録してみたのですが、メールアドレスでもLINEでも登録ができて、渡航の予定がある地域や興味のある地域をチェックしておけば、随時情報を得ることができました。
井上貴博キャスター:
刻一刻と状況が変わり、トランプ大統領の発言で、市場も株価も原油価格も世界中が振り回されています。個人的には、煽りたてるような報道が出始めていることを危惧しています。
やはり一番よくないのは、金融危機などを煽り立てられ、パニックに陥ることだと思いますが、どのように受け止めればよいのでしょうか。
慶應義塾大学教授 満倉靖恵さん:
現地の言葉が分からずにどうしたら良いのかとなったときに、「たびレジ」などから発信される情報を見て、自分の目で見て確かめることが重要だと思います。そして、流れてくる情報を見極める力も重要だと思います。
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<プロフィール>
大﨑雅基
TBS報道局政治部 外務省キャップ
前職はNGO職員
ケニア駐在経験も
満倉靖恵さん
慶應義塾大学教授
工学と医学の博士を持つ
脳波から人の気持ちを読み取る「感性アナライザ」開発














