サッカーを始めたのは 震災があった2011年

佐藤選手がサッカーを始めたのは、震災があった2011年。当時5歳。コバルトーレ女川のアカデミーでした。

コバルトーレ女川・佐藤稜馬選手:
「震災の時にコバルトーレでサッカーを始めて、その時からコバルトーレの選手が復興のために炊き出しとかをやってるのは分かっていたので、その人たちがいたからこそ、今のコバルトーレがあると思っているので、みんなの思いを背負ってこのコバルトーレでサッカーをしていけたらなと思います」

震災を乗り越え、クラブを支え続けてきた吉田圭さん。創設時からプレーし、一昨年、現役を引退。現在は子どもたちの指導にあたっています。

コバルトーレ女川・吉田圭ジュニアコーチ:
「グラウンドは、自衛隊の基地になってしまってたので、もうサッカーはできなかった。自分たちもサッカーをする余裕がなかった。チームが解散してもおかしくなかった」

佐藤選手の成長を子どもの頃から見守ってきた吉田さん。少年だった彼にとって、吉田さんは憧れの選手でした。

コバルトーレ女川・吉田圭ジュニアコーチ:
「やっぱりコバルトーレの下から上がってきて、トップに出てくるのは、一番理想の形なんじゃないですかね」