埼玉県所沢市のアパートで妻を殺害し、遺体をドラム缶に入れて遺棄した罪などに問われている夫に対し、さいたま地裁は懲役12年の有罪判決を言い渡しました。
住居不定・無職の保谷仁被告(51)は2011年7月、当時住んでいた所沢市のアパートで、妻の美治さん(当時39歳)の頭をバールで殴り殺害し、遺体を入れたドラム缶をトランクルームに遺棄した殺人や死体遺棄などの罪に問われています。
これまでの裁判で、保谷被告が怒りの感情を抑えるのが苦手な妻から日常的に暴言や暴行を受けていて、事件当日、「すべてを終わりにしたい」と思い、犯行に及んだことが明らかになっています。
きょうの判決でさいたま地裁は、「被害者が衝動的に『死にたい』などと暴れ、ストレスが高まっていた」とした一方で、「亡くなった被害者を悼まずにドラム缶に入れ、尊厳を踏みにじった」などとして、保谷被告に懲役12年の有罪判決を言い渡しました。
注目の記事
「おとうは、かっこいいけど…」 津波で父は行方不明 15歳の野球少年は30歳に 娘ができて初めて気づいた“父の偉大さ”

【講演全文・前編】3・11当時の気仙沼警察署長が「決断と後悔」語る【東日本大震災15年】

「この子と飛び降りようと…」2歳で失った左手 それでも息子は前を向き パラ陸上で世界を狙う白砂匠庸選手 見守り続けた両親と笑い合えるいま

「検診の痛みは、治療の100分の1」私が子宮頸がんで失った、腎臓と、自由と、子どもとの時間 放送作家・たむらようこさん

南極の氷が「最大42キロ」後退 失われた面積は「東京、神奈川、千葉、埼玉に匹敵」30年間の衛星データで判明 将来の海面上昇に警鐘

中日・根尾昂(25) 「濃密な3日間」過ごした侍ジャパン帯同の舞台裏 かつての甲子園スターが漏らした“切ない本音”









