RBC・琉球放送は『NEWS LINK』の年内放送が最終回となる23日、年の瀬恒例の夜間ヘリフライト中継を行いました。今年は那覇など本島南部を光を求めフライトしました。

那覇市奥武山から久茂地方面を望む。中央を走るのは国道58号。中央はパレット久茂地

コロナ禍の過去2年は観光施設や飲食店など様々な施設が「一時閉鎖」となり、夜の街から「明かり」が消えていました。

中央は首里城。再建のための木材倉庫が建設されています

しかし10月、11月と2カ月続けて国内観光客がコロナ禍前の2019年の水準を超えました。台湾、香港に続き、今月からからは韓国からの航空路線も再開され、昨年は「ゼロ」だった海外からの観光客も戻り始め、沖縄の街にも「光」が戻ってきました。

一方で、新型コロナの人口当たりの感染者数が全国最少が続いているものの、今月に入り増加傾向が続き、22日、沖縄県は4段階に設定した警戒レベルを従来のレベル1『感染小康期』から、レベル2『感染拡大初期』に引き上げ、ワクチン接種や感染対策を呼び掛けています。
この所の冷え込みもあります。年末年始の体調管理にはお気を付けください。