iPS細胞を使った再生医療製品が、きょう3月6日に承認されました。条件期限付きでの承認を受け6日午後、京都大学iPS細胞研究所の高橋淳所長が、一緒に開発に携わっている住友ファーマで会見に臨みました。
(京都大学iPS細胞研究所 高橋淳所長)「これまでたくさんの方に研究でお世話になってきた。この場を借りて御礼申し上げます」
高橋所長らが開発した製品「アムシェプリ」は、iPS細胞から作成したドーパミンを生み出すもととなる細胞で、パーキンソン病患者の脳に移植することにより症状の改善を目指すものです。
(京都大学iPS細胞研究所 高橋淳所長)「脳に移植した細胞が体のほかの部位に飛んでいくこともないし死亡例もない。安全性を確認した」
一方、東京から大阪に戻る道中でJNNの取材に応じた大阪大学の澤芳樹特任教授。澤特任教授が取締役を務める大阪大学発のベンチャー企業「クオリプス」は、iPS細胞から作られた心筋シート「リハート」を重い心不全の患者に移植することで、症状の改善が期待されています。
(大阪大学 澤芳樹特任教授)「メスの力で治せなかったものを細胞の力で治す治療として、これだけ効果があるということであればこれまでの人類が持ち合わせなかった治療をついに開発できたのかなと思っている」
世界初となる実用化に向けて期待が高まっています。
注目の記事
【講演全文・前編】3・11当時の気仙沼警察署長が「決断と後悔」語る【東日本大震災15年】

2025年 盗難車ランキング 1位は5年連続同じ車種 車両盗難 2位は埼玉県 全国トップはその約2倍で被害集中

長髪の熊本県職員パパが「髪のドナー」になった日 きっかけは亡き義母を支えた“日常”

故郷・岡山で食べたいのは、まさかの「あのチェーン店」冬季五輪金メダル・木村葵来選手が帰郷 4年後の五輪は「僕が1位で、弟が銀メダル」【スタジオ生出演】

「クソババァとか最低なことを」山形南高校、飾らない言葉で彩られた卒業式 答辞の原稿を捨てて語った”本当の思い”

ホームから転落した妊婦… 救ったのは高校生 「ためらいなかった」 電車到着5分前の“救出劇” SNSを通じて奇跡の再会

「逆にお聞きしますが、僕がパクられた時に京アニは何か感じたんでしょうか」言い返す青葉被告を裁判長が制止した 遺族がはじめて被告人質問に立つ【ドキュメント京アニ裁判⑪】

「投資用物件とフラット35」で相次ぐトラブル…住宅ローン4000万円『一括返済』求められ「絶望」勧めた不動産会社Xに取材を申し込むと

幼少期に性被害「ずっと自分を殺したかった」加害繰り返した男性「反抗しない子どもに…」当事者たちの証言【MBSドキュメンタリー映像‘23】

「お金ないし誰の子どもかわからない」路上で赤ちゃん出産…傍聴から見えた女の半生「風俗店勤務でホテル転々…給料の大半はホスト通いに」「過去12回の出産」「妊娠を相談する人がいなかった」





