アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃を受け、中東情勢が悪化しています。
県民の暮らしで懸念されるのは、原油価格の高騰。そして中東に進出している県関係の企業では現地の情勢を注視しています。

きょう6日の諏訪インターチェンジ周辺。ガソリンスタンドの表示価格は、レギュラーが1リットルで161円前後の店が目立ちます。
一方、周辺の店より10円ほど安く販売している諏訪市内のこちらの店では、イラン情勢を受けて、訪れる人も増えています。
給油した人は:「上がるっていうから、半分になっちゃったから入れに来た」
給油した人は:「心配してるせっかく安くなったのに、農機具はこれから繁忙期で困っています」

古畑博康常務:「薄利多売この一点です。利益は低くしても、たくさん来ていただいて利益を確保しています。仕入れが上がってしまえば当然上げざるを得ない」
先月28日のアメリカのイラン攻撃以来、急激に上昇する原油価格。
代表的な国際指標であるWTI=原油先物価格は、1か月前から20%以上上昇しました。日本が輸入する原油のおよそ8割は、イランが封鎖したホルムズ海峡を経由しています。

軍事攻撃が始まったことで、「物理的な供給」が絶たれることを懸念し、市場が先取りしたことが原油価格高騰の要因です。
古畑博康常務:「ここ1週間に関しては、念のため満タンという人が多い」
一方で、昨年末に暫定税率が廃止され、ガソリン価格が下がったことから、冷静な受け止めも…。
給油した人は:「前より安いので戻っても前の通りなので。倍なら気になるけど徐々にであれば安くなったおかげなので。
給油した人は:「入れる時は気にするけど入れなければどうしようがない。なるべく安いところを探す」
元売り大手は来週から出荷価格を数円値上げする見通しで、小売価格にも影響が出そうです。
古畑さんが心配しているのは、戦闘の長期化です。
古畑博康常務:「高くなると買い控えがある。来店率も下がってしまうので終息を願うばかりです」














