最北の酒蔵は発泡酒の生産に着手

北海道北部の増毛町の国稀酒造です。
創業は明治15年(1882年)。「日本最北の酒蔵」がこの春、140年あまりの歴史で初めて、発泡酒の生産に乗り出します。

竹村絵里菜ディレクター
「かつてニシン漁の道具などが保管されていた歴史ある『千石蔵』。その中に、醸造施設が誕生しました」

石造りの倉庫を改装して、ブルワリーを作りました。

国稀酒造 林知宏取締役
「日本酒の消費量が減っている。ビールだったら飲めるけど日本酒はちょっと厳しいという客もいる。国稀酒造がこれからやるぞというのを見てほしい」

去年、道内のビールメーカーに製造を委託した試作品を、酒蔵でテスト販売すると「おいしい」と好評。手応えを感じています。
観光客
「北海道ってビールのイメージあるじゃないですか。ビール好きにはうれしいニュース」
「いいと思います。来ます」

原料には「国稀」の仕込みにも使われる暑寒別岳の伏流水を使用。
ブルワリーには、ビアホールも併設し、地元産の食材を使った料理とともに発泡酒も日本酒も楽しめるようにする計画です。

国稀酒造 林知宏取締役
「ビールを通して日本酒を知ってもらう、日本酒を通して増毛町を知ってもらい、ビールを飲みに来てもらう」












