2025年2月、青森県むつ市内の駐車場で、酒気帯びの状態で乗用車を運転し、停まっていた他の車に衝突したにも関わらず逃走したとして、海上自衛隊大湊地区総監部は3月5日付けで、25歳の3等海曹を10か月の停職の懲戒処分としました。

海上自衛隊大湊地区総監部によりますと、大湊基地業務隊所属の25歳の3等海曹は2025年2月1日、むつ市内の駐車場で酒気を帯びた状態で自身の乗用車を運転し、駐車されていた他の車に衝突したにも関わらず、警察へ通報せずに、その場から逃走しました。
事故は、衝突されて被害にあった車の所有者から被害届が提出されたことで発覚しました。この事故によるけが人はいなかったということです。
海上自衛隊大湊地区総監部によりますと、この3等海曹は、市内で開催されていたイベントでビール1杯、チューハイ1杯、ハイボール11杯を飲んでいたということです。
聞き取りに対して3等海曹は、「駐車場から車を移動させるため駐車場を運転して駐車してあった他の車両にぶつけてしまったけれど飲酒運転の発覚が怖くなりその場から逃げてしまった。被害を受けた方、職場の上司、並びに部隊の関係者、皆さまに多大な迷惑をかけてしまい、また、自衛隊員に対する国民の皆さまの信頼を損ねたことについて深く反省しております。(原文まま)」と話しているということです。
海上自衛隊大湊地区総監部は、3月5日付けで、この3等海曹を停職10か月の懲戒処分としました。
この件を受けて、大湊基地業務隊司令の鵜川尚丈 2等海佐は「所属隊員がこのような事案を生起させ誠に申し訳なく思っております。引き続き、厳正な規律を保持するよう隊員に対する教育・指導を継続していくとともに同事案の再発防止に努めて参ります」とコメントしています。














