弁護士が法テラスを訴えた裁判
「後見人制度をめぐる対応が差別的」として、熊本市の弁護士が法テラスを提訴した裁判で、熊本地方裁判所が弁護士側の主張を認めました。
訴えを起こしていたのは、熊本県弁護士会に所属する田上裕輝弁護士です。
判断能力が低下した人の法的手続きを補助・代行する「後見人制度」には、「補助」「保佐」「成年後見」の三つの段階があります。
田上弁護士は2023年、熊本県内に住む女性(60代)の通院先から、精神障害などを理由に法的な支援の要請を受けました。
女性から保佐人として委任された田上弁護士は、「保佐を申し立てるためにかかった10万8000円の費用を法テラス(日本司法支援センター)が立て替える」契約を、女性、田上弁護士、法テラスの三者で結びました。














