北朝鮮の金正恩総書記が、きのうまで行われていた新型駆逐艦の性能確認やミサイルの試験発射を視察したと報じられました。

5日付けの「朝鮮中央通信」によりますと、金総書記が視察したのは、去年4月に進水式が行われた5000トン級の駆逐艦「崔賢」です。

おとといには航行試験が行われ、金総書記は操縦性や管制システムを評価したうえで、「海軍の核兵器装備は順調に進んでいる。最強の海軍を建設する」と述べたなどと伝えています。

また、きのうは艦対地戦略巡航ミサイルの試験発射も行われ、発射は成功。

金総書記は駆逐艦の海兵たちが攻撃を習熟していることに満足を示したということです。

北朝鮮は海軍の強化を続けていて、今後5年間で5000トン級かそれ以上の水上艦を毎年2隻ずつ建造する考えを示しています。