熊本市は、3月、JR熊本駅の新幹線口側にある駅前広場の全面リニューアルに着工し、2028年度末までの完成を目指します。
駅前広場の使用開始から約14年での全面リニューアル。
その大きな理由は「車の渋滞緩和」です。
現在の駅前広場では、タクシー・バス・送迎の車が同じ動線を利用しています。
また、駅周辺が整備される前の2005年度と比べて、地元の春日校区の人口は1.2倍に、駅の1日の平均乗車数は、1.6倍に増えています。
大型商業施設の開業も大きな変化の一つです。
その影響で、駅前広場の周辺では約400m、渋滞することもあるといいます。
そこで市は、混雑を解消するため今回のリニューアルで、駅前広場までの新たなルートや出入口を設ける他、一定時間を過ぎると料金が発生するゲートの設置や、タクシー・バス・送迎の車、それぞれの動線を分けるということです。
市はリニューアルの総工費を約14億円と見込んでいて、国の補助金で半分を賄う考えで、残る半分については、JRと費用負担の割合を協議中としています。工事には3月中に着手し、2028年度中の完成を目指しています。

熊本市によりますと、工事は基本的には昼間を予定していて「一部通行に影響が出ると想定している」としています。
また、今の広場の中央にコインパーキングがありますが、リニューアル後はなくなり、観光バスなどの停車スペースに変わるということです。
コインパーキングは当面、利用できます。














