この春、閉校する霧島市の小学校の子どもたちが、地域の人たち一緒に最後の「そば打ち体験」を楽しみました。

1903年に開校した塚脇小学校。市街地から離れた高台にあります。1960年代には120人ほどの児童がいましたが、5人となり、今月、閉校します。

塚脇小では30年ほど前から、地域の人たちと一緒にソバを育てていて、先月、収穫したそばの実を石臼を使って挽きました。

最後のそば打ち体験となった2月14日、地域の人らおよそ20人とそば粉をこねたり、棒で薄く広げたりして、コツを教わりました。

そして、打ちたてのそばをその場で茹でて、みんなで、おいしく食べました。

(4年生 山下詠介さん)「悲しいけど次からたくさんイベントが来ると思うので、今度からそれを楽しみにしたい」

塚脇小学校では、今月15日に閉校記念式典が行われ、123年の歴史に幕を下ろします。

撮影は霧島市のふるさと特派員・江夏豊さんでした。