旧統一教会への解散命令をめぐり、4日、東京高裁の判断が示されます。

教団は去年3月、「不法な献金行為で甚大な被害が生じた」などとして、東京地裁から解散を命じられましたが、これを不服として即時抗告。

その後、教団は集団調停でおよそ37億円を支払う合意に応じたほか、第三者の弁護士を入れた「補償委員会」も設立したとし、「問題の解決に向けて努力を継続しており、解散命令の必要性はない」と主張しています。

4日、解散命令の決定が出されると、最高裁の判断を待たずに「清算手続き」が始まり、1100億円を超えるとされる教団の資産が、高額献金の被害者への賠償などにあてられることになります。

元2世信者の男性は…

元2世信者
「先祖の悪霊なんだと、恨みなんだと言って、教団にお金を払ってしまっている人たちがいる。こういう人たちが払い続けている今の献金を(賠償として)自分がもらうというのは、すごく複雑だし、つらいものがあるなと。どこまでも血で血を洗うような賠償の仕方なんです」