国土交通省は、外国人観光客らと地元住民とで差をつける「二重価格」の導入に向けて、ガイドラインを策定する方針を明らかにしました。

「二重価格」は、国内の観光施設を訪れる際、外国人観光客や地元住民以外の観光客が割高になるもので、海外の観光地で導入が進み、今月からは兵庫県の世界遺産「姫路城」でも導入されています。

金子国土交通大臣は、けさの会見で「施設の状況や地域住民への配慮を元に、二重価格にするかも含め各施設が設定するもの」と述べたうえで「運営やサービスの持続可能性を確保していくうえで重要だ」として、国がガイドラインを策定する方針を明らかにしました。

ガイドラインは国内外のオーバーツーリズム対策や料金設定の実情を踏まえた内容にするということです。