東京・大田区の選挙管理委員会の男性職員4人が、過去3回の選挙で投票数を水増ししたなどとして書類送検された事件で、不正な開票方法が職員の間で引き継がれていたとみられることがわかりました。

大田区の選挙管理委員会の男性職員4人は、去年7月の参院選などで開票作業の際、投票者総数と投票総数の誤差を無効票で水増しするなどした疑いできのう、書類送検されました。

その後の捜査関係者への取材で、不正な開票の方法が一部の職員の間で引き継がれ、常態化していたとみられることがわかりました。

4人のうち2人は、去年の参院選の開票作業で誤差に気付き、別の職員に共有した際、水増ししないよう言われましたが、応じずに不正を行ったということです。

警視庁は、2016年以降の7つの選挙で不正があったとみて調べています。