大阪地検の元検事正による性的暴行事件で、被害を訴える女性検事らが検察庁内でのハラスメント被害の実態調査などを求める要望書を提出しました。

 大阪地検の元検事正で弁護士の北川健太郎被告(66)は、酒に酔って抵抗できない状態だった当時の部下の女性検事に対し、性的な暴行を加えた罪に問われています。

 北川被告からの被害を訴えている女性検事らは3月2日、法務省を訪れ第三者委員会を設置して検察庁内でのハラスメント被害の実態調査と検証を求める要望書を、平口法務大臣宛に提出しました。

 (被害を訴える女性検事)「私の大事な仲間が一生懸命働いていますので、私と同じ目に遭わないようにしてあげたい」

 女性検事は「要望が受け入れられなければ、4月末で検事を辞めざるを得ない」などと訴えました。