トランプ政権による再制裁とイランの反発

しかし、状況は一変します。

アメリカ トランプ大統領(2017年10月)
「米国はイラン核合意を認めることができないことを表明する」

2018年、第1次トランプ政権はこの合意を「史上最悪の欠陥合意」と批判し、一方的に離脱、制裁を再発動させました。

これに反発したイランは段階的に合意の制限を超え、濃縮度を引き上げていきます。IAEAによりますと、去年5月時点でイランは濃縮度60%のウランを408キロあまり保有。これはさらに濃縮を進めれば、核兵器9発分に相当するとされています。