28日午後、島根県大田市で、高齢者3人が乗った乗用車が民家に衝突する事故があり、このうち、90代の女性1人が意識不明の重体です。

事故があったのは、大田市温泉津町湯里を走る市道です。

大田警察署によりますと、28日午後3時すぎ、鳥取県境港市の無職の男性(69)運転の軽乗用車が、右に直角に折れ曲がった道路を曲がり切れず、正面の民家に衝突しました。

車の後部座席には、現場近くに住む男性の家族2人が乗っていて、3人とも救急搬送されましたが、このうち男性の母親(92)が、頭を強くうち意識不明の重体です。

また、運転していた男性も、ろっ骨を折るなどの重傷ということです。

車がぶつかった民家は、ブロック塀や家屋の外壁が壊れましたが、この家に1人暮らしの男性は、事故当時は外出中でけがなどはありませんでした。

事故現場は、道幅2.3メートルの狭い道路で、車に乗っていた3人は、買い物帰りだったということです。

大田警察署は、事故の詳しい原因を調べています。