まもなく震災から15年、いまの中学生より下の子どもたちは、震災を経験していない世代です。「記憶の風化」が大きな課題となる中、震災の翌年から福島で歌われ続ける「記憶をつなぐ合唱曲」にスポットをあてます。
♪「風がはるかかなたから吹いてきて いまわたしたちの間を通り抜けていくという不思議」
2012年3月、ある合唱曲が、福島市音楽堂で初めて披露されました。曲の名前は、『夜明けから日暮れまで』。「日が昇り日が沈んでもずっとあなたを思う」という意味が込められています。

この歌は、毎年3月に福島市で開かれている合唱の全国大会「声楽アンサンブルコンテスト」で、震災翌年から出場チーム全員が参加する全体合唱曲として歌い継がれています。














