天皇皇后両陛下と愛子さまが、東日本大震災から15年の節目の年にあたり、3月と4月に東北3県を訪問されると宮内庁が発表しました。愛子さまが、東日本大震災の被災3県を訪問されるのは初めてです。
宮内庁によりますと、両陛下と長女・愛子さまは、▼3月25日~26日に岩手県と宮城県、▼4月6日~7日に福島県を訪問されます。それぞれ1泊2日の日程で、震災の記憶を伝える施設や公園などに足を運び、供花されるほか被災者との懇談も予定されています。
■岩手・宮城訪問(3月25日~26日)
1日目は、特別機で岩手県に入り、大槌町の「文化交流センター」で復興状況について説明を受け、「鎮魂の森」で供花されます。
また、大船渡市魚市場で林野火災の被災者らとの懇談も予定されています。
2日目は宮城県に移動し、「南三陸311メモリアル」を視察し、石巻市の復興祈念公園で花をたむけられます。
その後、津波伝承館で被災者と懇談されます。
両陛下の岩手県訪問は2023年6月以来、宮城県訪問は2019年12月以来です。
■福島訪問(4月6日~7日)
1日目は、福島県庁で復興状況について説明を受けた後、双葉町の「原子力災害伝承館」で供花や被災者と懇談されます。
2日目は、富岡町、大熊町、浪江町の交流施設などに足を運ばれます。
両陛下の福島県訪問は2019年12月以来です。
陛下は、誕生日にあたっての記者会見で冒頭、今年が被災から節目の年であることに触れたうえ、「今思い出しても胸が痛みます」「親しい方が亡くなられ、生活環境が一変した方々のことを思うと、震災の傷はいまだ癒えていないと感じます」「年月の経過だけでは計れない重みを伴うものだと思います。これからも雅子とともに被災地に心を寄せていきたい」と述べられていました。
また、愛子さまが去年、能登半島地震の被災地・石川県を訪問されたことに触れ、「愛子にはこれからも被災地の人々に心を寄せていってもらいたいと思っています」と期待を寄せられていました。
愛子さまが、東日本大震災の被災3県を訪問されるのは初めてです。
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