宮城県の塩釜市などは、毎年7月の「塩釜みなと祭」で使用される神輿を乗せる船=御座船(ござせん)を新しく造る計画を進めていて、造船のための寄付を募っています。

塩釜市が保有する「鳳凰丸(ほうおうまる)」と「龍鳳丸(りゅうほうまる)」は、毎年7月の「塩釜みなと祭」で二基の神輿を乗せて松島湾を巡航する日本で唯一の御座船といわれています。

市と祭の協賛会は、2隻の御座船が造船から60年以上経過し、老朽化が著しいことから約1億3000万円をかけ新たな船を作る計画を進めています。

2月21日には、神輿を担ぐ氏子青年会のメンバーらが、市内で造船のための募金活動を行いました。

市民:
「これから先も御座船を毎年見られるのが楽しみなので」
「これからも伝統が受け継がれていったらいいと思います」

市や協賛会は、3月21日まで毎週土曜日に募金活動を行うことにしていて、2025年12月末時点では、約1億円の寄付が集まっているということです。

新たな御座船は計画通り進めば、2026年4月から建造が始まり、2027年に披露される見込みです。















