万博会場にあったミャクミャク像が、吹田市の万博記念公園に“お引っ越し”しました。

 2月21日にお披露目されたミャクミャクのモニュメント。大阪府吹田市の万博記念公園にある太陽の塔の目の前に設置されました。

 (大阪府 吉村洋文知事)「1970年万博と2025年万博がバトンでつながっている感じがする」

 去年の大阪・関西万博でゲートから入ってくる大勢の来場者を出迎えたミャクミャク像。万博閉幕後の去年11月に会場から撤去されましたが、セレモニーには大阪府民400人という枠に対し100倍の倍率となる約4万人が応募するなど、その人気は今も健在です。

 (摂津市から来た子ども)「1日中ずっと楽しみにしていました」
 (父親)「きのう寝てないんだよね」

 (東大阪市から来た人)「こんなに大きかったかなと思って。一旦冷めていた熱がまた戻ってきましたね」

 (大阪市内から来た人)「DREAMS COME TRUE(ドリカム)が好きなので、ドリカムの聖地でもあって、ミャクミャクが来て“超聖地”になりました。(ドリカムの曲で…)『うれしい!たのしい!大好き!』です」

 このミャクミャクの“お引っ越し”にあわせて、万博を振り返るイベントも行われました。1970年と去年の万博のユニフォームやポスターが並べられた展示や、2つの万博のさまざまなスタンプを同時に集めることができるスタンプラリーなど、万博ファンにとってはたまらないプログラムに長い列ができました。

 また、広場には世界各国の料理が楽しめるキッチンカーが出展。実際に去年の万博で販売されていたメニューもあり、パティに動物性の肉を使わず大豆とコメを使ったハンバーガーを記者が食べてみました。

 (記者)「大豆とコメでできているとは思えないくらいジューシーで、お肉を食べているみたいでおいしいです」

 “ミニ万博”と化した会場の雰囲気に万博ファンは…

 「夢洲という場所が楽しかったです。万博会場が楽しかったです。(スマートフォンの)待ち受けも万博なので、大屋根リング。めっちゃ楽しいです。思い出して、朝から泣いていました」
 「列を見ると開催中のことを思い出します。(Qミャクミャクに言いたいことは?)ありがとう~!」

 万博を振り返るイベントは23日で終了しましたが、ミャクミャク像は今年の5月末まで万博記念公園に設置され、その後は府内の観光地など各地をまわる予定です。