国内有数の渡り鳥の越冬地として知られる県北部の伊豆沼や内沼などで撮影された写真コンテストの展示会が栗原市内で開かれています。

早朝、水面から上がるもやの中で羽を休めるマガン。

夏の光を浴び咲き誇るハス。

会場には、コンテストに応募があった県内外のアマチュアカメラマンが撮影した作品およそ100点が展示されています。

今回は、伊豆沼と内沼がラムサール条約に登録されて去年、40周年を迎えた記念として同じ条約に登録されている大崎市の「化女沼(けじょぬま)」や「蕪栗沼(かぶくりぬま)」、それに南三陸町の志津川湾で撮影された写真も加え19点が入賞しました。

このうち、最優秀賞には夜明けの空を埋め尽くすように飛び立つマガンの姿をとらえた福島県の佐藤浩章さんの作品が選ばれました。

県伊豆沼・内沼環境保全財団・菊池繁徳総務課長:「(渡り鳥の)北帰行は始まっているが、県内のラムサール条約指定登録湿地の豊かな自然の風景写真をぜひ見にきてほしい」

写真コンテストの展示会は、栗原市若柳の県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターで来月25日まで開かれています。