「ノロ」だけではない…感染性胃腸炎のウイルスの違いは?

一口に「感染性胃腸炎」といっても、実はいろいろなウイルスがあります。北里大学医学部の藤倉雄二主任教授に、共通点や違いをうかがいました。

▼ノロウイルス
幅広い年齢層
少量でも感染・発症する強い感染力

▼サポウイルス
ほとんどが15歳以下(最近では大人の感染も)

▼ロタウイルス
おもに乳幼児
高い熱・白っぽい便が特徴。脱水も

主な症状としては、▼吐き気、▼腹痛、▼下痢、▼発熱があります。

では、感染性胃腸炎を家庭で広げないためにはどうすればよいのでしょうか。

藤倉主任教授は「スマホの表面に付着したウイルスは2~3日生存する可能性もある」といいます。

対策としては、▼トイレにスマホを持ち込まないようにし、▼こまめな手洗いでウイルスを洗い流すようにしてください。

また、▼85℃以上の熱湯で1分以上加熱したり、▼塩素系消毒液(次亜塩素酸ナトリウムを水で薄めるなど)に浸して消毒したりすることも効果的です。