大崎市の鳴子ダムの水位

一方、こちらは2025年の夏に貯水率が0%となった大崎市にある鳴子ダム。
午前11時現在の貯水率は26%と、例年の同じ時期に比べ10%ほど低くなっています。しかし、貯水率の低さは「渇水によるものではない」といいます。
東北地方整備局鳴子ダム管理所・小島光博・所長:
「これは渇水ではなく工事のためにわざと(水位を)下げている」

鳴子ダムでは、貯水率が下がる2月に上流で底に溜まった土砂を取り除く作業を数年おきに行なっていて、この作業がしやすいよう計画的に水位を下げているのです。

東北地方整備局鳴子ダム管理所・小島博光・所長:
「鳴子ダムでは平年よりは少ないが雪は降っているので春になって解けると例年と同じように満水になると思う」

向こう1か月、宮城を含む東北太平洋側の降水量は平年並みの予想ですが、少雨を解消するほどの雨は降らない見込みです。仙台管区気象台は農作物の管理や林野火災に十分注意するよう呼びかけています。

仙台市消防局によりますと、2026年1月から2月19日までに仙台市内で発生した火事は2025年の同じ時期よりも、13件多い47件で6人が死亡しています。
まだまだ乾燥した時期が続きますので、火の取り扱いには気をつけましょう。














