■ミラノ・コルティナオリンピック™ メダリスト帰国会見(19日)

モーグルの堀島行真(28、トヨタ自動車スキー部)がイタリアから帰国、会見した。

モーグルでは2大会連続の銅メダル、デュアルモーグルでは銀メダルと、二つのメダルを獲得し「大舞台から無事に怪我もなく、またメダルも取ることができて帰ってこられたことは嬉しい」と喜びを語った堀島。一方で金メダルを目指してきたからこそ「悔しい思いがあるのが正直なところ」と複雑な思いも明かした。

会見で現地で観戦した家族やともに戦った周囲への感謝を述べた堀島。「正直なところ3位の父親よりも、2位の父親よりも1番の父親がいいなと思っている」。4年後に行われるフランスアルプス大会へ「一番の人が近くにいるみたいな、そういうふうに思ってもらえるような結果っていうのは、今後は目指していきたい」と意欲を見せた。

帰国して間もないが「体は次へ向かうというか、頭も次のワールドカップに向かっていくような姿勢になっている」と話す。「ツアーを最後までやり切る、集中力を保ちながら、やりきるという思いが今ふつふつと沸いているような感覚」だ。

2月28日からは富山・南砺市のたいらスキー場でワールドカップが開催。「日本開催ということで、いつものワールドカップと違う状況にはなるとは思うんですけど、限られた2時間の公式トレーニングとかそういった変わらない部分をしっかりと、変わらない気持ちのまま、続けていきたい」と堀島。「観客の皆さんにはたくさん来ていただきたいと思っているので、ぜひ来ていただければ」と呼びかけた。