「カイロス」の名称の由来は?何の略?

 カイロス=KAIROSの名称は、以下の言葉の頭文字から取られています。
K :Kii-based(紀伊を拠点とする)
A :Advanced(先進的な)&
I :Instant(即時の)
RO:ROcket(ロケット)
S :System(仕組み、システム)

 また、開発したスペースワンによりますと、短時間での打ち上げ準備を可能にするという設計思想から『時間を味方につけて市場を制する』という思いを込めてギリシア神話に登場する「時間神カイロス」をモチーフにしたということです。

カイロス3号機の基本スペック

名称:カイロス
構成:固体3段+小型液体ブースタ
全長:約18m
全備:約23トン
外径:(機体)約1.4m (フェアリング)約1.5m

 カイロスは固体燃料を使用することで燃料を充填した状態で保管ができ、短期間の射場作業で打ち上げることができるということです。また、3号機はこれまでのカイロスから姿勢制御装置などが改良されているということです。

 ロケットは高さ約20mの「射座組み立てタワー」の中で積み上げられて完成。打ち上げ予定時刻の30分前にはタワーが後退し、ロケットの姿が現れます。