どんな宮崎になってほしい?

今回、生徒たちに知事選を通して、将来どんな宮崎県になってほしいのかも聞いてきました。

(中川愛梨さん)
「もっと交通の便が良くなってほしいです。宮崎県はどこに行くにしても車がメインなので、移動手段がなく、ほかの県を魅力的に感じてしまう点が欠点だと思うので、もっともっと宮崎が活性化するためには交通の便が良くなる必要があるかなと思います」


(長友蒼葉さん)
「若者が帰ってきたくなる宮崎県。県外に就職または進学をしていった人たちに、また宮崎県で働いたり住んでみたりしたくなるような魅力のある宮崎にしてほしいと思います。」

(田中陽渚さん)
「若者がワクワクする宮崎県。宮崎は自然が豊かなので、もっと身近なところに自然で遊べるようなアスレッチックみたいなところを作ったりするといいと思います」

(橋本万生さん)
「一次産業も観光業も盛んな県。畜産などを育てる一次産業を活性化するのと同時に、観光業にも引き続き力を入れて、バランスの取れた県政でより県が豊かになってほしいと思います。」

4人の生徒の意見を紹介しましたが、ほかの4人はこのように書いてくれました。

「山間地域が盛んな宮崎」は、五ケ瀬町出身の生徒がふるさとのことを考えていました。
「若者が活躍できる」というものも望まれています。
「スポーツ」というキーワードは2人が書いています。

いよいよ25日に投開票を迎える宮崎県知事選挙ですが、若い人もこのように関心を持って、投票に行っていただきたいと思います。

※MRTテレビ「Check!」12月22日(木)放送分から